2007年12月31日月曜日

やっぱプライド

やっぱプライドだと思った。

番組前半のK1ライクなマッチメークはかなり最低で、番組はもとより、総合格闘技の今後が非常に心配になったけど、三崎の勝利には燃えた。

それから、船木のタップに感動した。あんなさわやかな敗北ない。

しかし、試合の放送順序はかなり疑問でだった。

最後は、船木のタップでよかったんじゃないか。



2007年、終わりそうだ、あと少し。

今年は、ココリコ田中とウェインツ、劇団一人と妻ブキの区別がつきませんでした。
こんな雰囲気のある広告にお笑い芸人使うなんて、
とてもシュールだなあと、いくつか思うのがあったんだけど、
どうやらすべて俺の思い過ごしでした。

世の中、そんなにシュールではないようです。

さてさて、年越しそばでも食いますか。

Eclipseからブログを投稿して気づいたこと

数日前にJava Testなるブログを書いたけど、あれはEclipseから書いたものです。BloggerがAPIを公開していて、ugoさんが投稿できるというので試してみたのです。

Blogger Data API

#そうそう、すいません、最近、技術的なことも書いてしまっているので
#分からない人にはさっぱり分からないと思います。
#すっ飛ばしてください。

やってみると、超簡単でした。
基本、サンプルの通りだけど、投稿日は以下で設定できました。



 entry.setPublished(new DateTime(日付, TimeZone.getTimeZone("Asia/Tokyo")));



なんでこんなことをするか。
移行の下調べです。以前のページ、newlifeをBloggerに移行しようとしています。


手順はこんなです。

1.newlifeの日記を解析して、XMLにする

これエクセルマクロでやりました。エクセル上のデータを扱うわけではないのでマクロでやるメリットはほとんどないです。DOMなどのXMLパーサも使ってないです。プレインテキストを解析して、読みやすいXMLにします。

2.1のXMLをパースしてBlogger Data APIに渡す

ここはJavaですね。

以上。

の予定でした。

二つ問題がありました。

一つ目は1.で解析した結果、日記の文章をそのままというタグで囲ってしまったことです。年月をかけ、散々手書きしてきた不規則なHTMLを、マクロで自動解析し切れなかったため、細かい手作業が多く発生していました。これは仕方ないのだけど、2.で読もうとした時、日記中の本文のHTMLタグをXMLパーサが単純なテキストではなく、XMLエレメントとして認識してしまったのです。

あああそっか~!!(T0T)

既にかなりの手作業をしていたので後戻りできませんでした。

多分、簡単にXMLエレメントをXMLテキストに戻す手もあるんだろうけど、俺はよく分からないので、違うんだろうなあと思いつつ以下の間抜けなコードを書いて対応しました。


private String getText(Node node){
StringBuffer a = new StringBuffer();
for (int i = 0; i < node.getChildNodes().getLength(); i++){
Node n = node.getChildNodes().item(i);

switch (n.getNodeType()){
case Node.ELEMENT_NODE:
a.append(reverse(n));
break;
default:
a.append(n.getTextContent());
}
}
return a.toString();
}

private String reverse(Node node){
String text = "<" + node.getLocalName();
for (int i = 0; i < node.getAttributes().getLength(); i++){
Node n = node.getAttributes().item(i);
text += " " + n.getNodeName() + "=\"" + n.getNodeValue() + "\"";
}
if (getText(node).equals("")){
text += " />";
}else{
text += ">";
text += getText(node);
text += "</" + node.getLocalName() + ">";
}

System.out.println(text);
return text;
}


#は~。簡潔な方法教えてください。

なので、日記のHTMLタグは、

 HTMLタグ(テキスト)→XMLエレメント(オブジェクト)→HTMLタグ(テキスト)

となっていて、最終的なHTMLタグは最初とちょっと違っちゃってる、という事態を招いています。

つまり、XML記述をしているHTMLテキストをXML中でそのままテキストとして扱うなら、エスケープしておかなければならなかった、ということです。


二つ目は、連続投稿した結果、Bloggerが文字の確認を要求するようになってしまったこと。スパムとの区別がつかなくなったんでしょう。



結果、APIからの投稿ができなくなりました。例外は返してくれません。何事もなく通り抜けて、ブログが投稿できていない。確かに、抽出・登録・更新・削除等、こんなにDBライクに触れてサーバの負荷はええんかいな、という感覚はありましたが。

いつ解除されるんでしょう。

#どうやら、50件の連続投稿で文字の確認を要求されるようになります。
#1時間以上かけての連続投稿も駄目でした。
#それから、文字の確認は、数日(1日?)で要求されなくなりました。

生活のテクニック 第一回 靴下に穴があくのはなぜのか

すれるからだと思います。靴と。

以上。


ではなくて。

穴が空いたら靴下捨てるよね。普通。
穴の空いても履き続ける人はここで以上です。
以下、読む必要ないです。




はい。ここまで来た人は穴の空いた靴下をはかない人だと思います。

俺、穴が空かない方法を、少なくとも今の二倍以上に寿命を延ばす方法を発見しました。

今日はその方法をこっそり伝授しようかと思います。

ってか、みんなどこに穴空く?


昔はたしか親指のところだったと思うのだけど、最近空くといったら、踵の少し上のところです。靴と擦れてしばらくすると空いてしまいます。サラリーマンのくつ、かてーから。これを長年繰り返してきていたのです。


対象はこの、踵の少し上に穴が空く人のみです。

伝授できる相手がかなり限定されてきたかな。




どうすると寿命が2倍以上になるのか。


え?

すでにやってる?


あっそう。それです。


前後ろ反対にはきます。踵部分が前です。確かに少したるみます。

けどそんなの気になるの、最初だけです。履いた後にそれを感じることはまずありません。そんなもんです、人間。

ただし。これをし続けるとやっぱり穴が空きます。

靴下も、逆に履かれるのは想定外でしょう。前後逆に履くと、本来の厚手部分が前にいって、普通の部分が踵のほうに来てしまいます。むしろもろいです。なのでさらに90度回転させます。一番丈夫そうな部分を一番負荷の掛かるところにもってくる、当たり前のことです。

え?


ただ、これを他人に見られるのは非常に危険です。

俺は健康診断で心電図をとられる時に、技師さんに見られてしまいました。

まさか、足首に吸盤をつけるために靴下おろされるとは思っていなくて。

ああっ!!

と思った時は既に遅し。

相当おっちょこちょいな人だと思われてしまったことでしょう。

そして、正直恥ずかしかったので、脈が普通じゃない打ち方をしてしまいました。


以上、生活のテクニック第一回でした。

連載予定です。宜しくお願いします。

Googleのフライトシミュレータ

昨日、Googleのプラネタリウムを紹介したばかりだけど、ネットで調べたら、裏技でフライトシミュレータもできたようです。

Google Earth 4.2

Google Earthの画面を開き、Ctrl+Alt+A。
これだけです。Microsoftのフライトシミュレータと違ってタダでやれます。


うおー、さっそく上空を遊覧飛行だ!


と意気込んだんだが、非常に難しく、墜落しまくりです。
もはや地上の地図がホンモノであろうと関係ありません。
そんな余裕ありません。

俺は気球か飛行船で低速で飛べればいいです。



しかしなんと、ものほん飛行船に乗れるらしいです。

飛行船遊覧クルーズ

ただし値段は最安で126,000円(90分)。

金の余っている人、いかがでしょうか。


俺はGoogle Earthで遊覧飛行できるよう頑張ってみます。

2007年12月30日日曜日

Googleのプラネタリウム

もう知っている人も多いと思うけど、Google Earthで満天の星空が恐ろしいくらいに見えるようになっています。試していない人はトライしてください。もちろんフリーです。

とにかく星がウジャウジャウジャウジャすごいことになっています。

Google Earth 4.2

よくロマンチックにも星に名前をつけたとかいう話を聞くけど、実にナンセンスな行為に思えてきます。

どこのだれが砂の一粒に名前をつけるのか?

と。



さらに、

1.地球から離れたところを視点の軸にできる
2.ビックバンから現在までの時間軸をスライダーで制御できる

と面白いです。

2.については、さらに、ビッグバンの前と、現在から後ろ、つまり未来までスライダーで行き来できるとより一層いいです。

宇宙を完全にシミュレートしたらそれはもはや宇宙である、という話について少し触れたけど、ひょっとするとその計算機がGoogle Earthかもしれないです。

だとすると...

僕らはGoogle Earthの中にいて、それをパソコンでいじっているだれかがいて...



そうそう、たったさっき、Flight Simulatorデモ版をVista導入時に入れたことを思い出し、やってみました。クソゲーでした。

完全にMicrosoftの行き詰まりを感じます。

2007年12月29日土曜日

メールチェックは不眠のもと?

asahi.com:メールチェックは不眠のもと エスプレッソ2杯の効果 - �

ほんとに?
俺は眠れない夜は携帯メールをします。

送信したためしがありません。

確実に寝ています。

仮想ドライブといえば

daemon tools

と思って使っています。

それだけです。

使ってるフリーソフトを"使ってるフリーソフト"というタグで紹介していこうかと思います。

なんていうの、俺認定、みたいな。

少し安心して使って頂けるかと思います。

消費期限切れについて一言

騒ぎすぎ。

それで誰か病気になったのか?と。
なったら、責任取らせればいいし、なってないんならいいじゃねーかよと。
街頭インタビューとか聞いていると、これでもかと自分を棚に上げていてアホらしく思えてくる。
まあ、それでも嘘をつくのはよくのない、というのはある。
なぜなら一事は万事。
それをすべての局面でやっているに違いないから。

それはおいておき。この問題の本質はなにか。

よく考えて欲しい。
消費期限を遵守するって、食べられるものを捨てるってことだ。
命の尊さって人間だけにいえることなんだろうか?
食べ物は生き物の命である。
もち米だってコシアンだって讃岐うどんだって
ハンバーガーだってフライドチキンだって
白い恋人だって納豆だって寿司だって
すべて元は生き物であり、命である。
無駄死にさせてはいけない。
ありがたく自分の命の糧として頂戴するのが礼儀と考える。
方やどこかの殺人事件を憂え、
方や食べられるものを捨てろと憂える。
そういうニュースを真に受けてはいけない。
ことの本質を見抜かなければ何度だって繰り返される。

ということで、いつも賞味期限切れのものを普通に食っている俺の提案。
消費期限切れ、賞味期限切れ関係なく、商品として並べ、売れないなら値段を下げて売る。
そしてそれらは完全に消費者の責任で食す。

これでどうでしょう。
どっかのスーパーにひとつやってもらいたい。

Windows VistaからXPへアップグレード

という記事があるようだ。

Windows Vista、君とはもうお別れだ

俺も非常にアップグレードしたい。Vistaを購入し、多々困る事態に直面している。

もしパソコン買う人がいたら伝えたい。


Vistaにしてよいことは、Vistaにして悪いことを上回ることは決してないだろう



少なくとも数年は。と。

ところでVistaの決定的な利点ってなんなんだろう。
なんか新しい、ということ以外よくわからないんだよな。もう少し詳しく説明を聞けば分かるのかもしれない。つまりそれって、直感的なメリットはどこにもないってことなんだけど。

もはやOSでやれることの限界に来ているのかな。

ドラえもんの四次元ポケット

どっかの誰かがファイルを掴んで消せない、移動できない

プログラムをすべて終了しても駄目
タスクトレイの常駐たちを消しても駄目
プロセスの一覧を見ても分からない
それっぽいプロセスを適当に殺しても駄目
スタートアップもそれっぽいのがいないし
レジストリのrunにもいない
セーフモードで起動すらいいんだろうけど、面倒だし、
そもそもどうするとセーフモードでするんだっけ?

うーん、困り果てた。

そんな時には、これ。


アンロッカー!(unlocker)


ありがとうドラえもん!

四次元ポケット、なんでも出てくるもんだな。


unlockerはざっと、

1.つかんだプロセスを一覧表示してくれる
2.ロックを解除してくれる
3.ファイルを移動、削除してくれる、
4.プロセスが掴んでいないのになぜか移動、削除できない場合は、再起動時にやってくれる、

などがあり。
これら入り口が右クリックだから非常に直感的。


俺の場合、結局、4で解決。

もう少し、ドラえもんと伸び太の会話風にしたかったが、どうにも思い出せず。。
素っ気ない感じでごめん。

で、ロックの原因はなんだったんだろう。

そもそもなんでロックを制御しているはずのWindowsがロックを一覧表示できないんだろう。

2007年12月27日木曜日

第一回 Excelで情報に命を吹き込む

マクロ使いです。

といっても、大したことは本当にしていません。
ただ、時折効果を発揮することがあります。


そこで、今回から5回に渡ってExcel(表計算)を考察してみます。
毎度ながら我流の視点で物申します。本当に5回もあるのかは俺も知りません。

でもちょっと考えてみると。

第一回、Excelで情報に命を吹き込む
第二回、絵のかけるデータベース ExcelとRDB、XML
第三回、マクロなわけ。PerlでもRubyでもJavaでもPHPでもなく。
第四回、インターネットは先生、Excelは俺の相棒
第五回、Excelグラビトン

こんなところです。
ちなみに、対象は、パソコンに興味を抱き始めた中学生程度、と考えています。





それでは始めます。
第一回目の今日は、Excelで情報に命を吹き込む、です。



うーん。

はて。





我々の業界では、コンピューターが識別可能な情報を保持していることを、データが生きている、と言います。逆にコンピューターが識別不可能な情報は、データが死んでいる、と言います。

あ、言わないかな。

せっかく登録するなら生きたデータを登録したい。と誰もが思っているはずだと、

俺は思っています。

データは、識別情報が多ければ多いほど生きてきます。いろんな切り口、いろんな局面で使えるからです。生きたデータが蓄積されるとどうなるか。ウゴウゴうごめきだして、じわじわじわっとしだします。

どうなるのか。

想像つきますか?

そのシンプルな例として、グーグルサジェストがあります。

「あ」と入力すると、入力候補としてあびる優が一番上に出てくるあれか?

あびる優、あれで一躍有名になったんじゃねーか?

と思っていたのは俺だけじゃないと思うだけど、今、試しに「あ」と入力してみたらなんと。

朝日新聞

が候補のトップにきます。"あいのり"を抑えて。50音順じゃないです。じゃ、何順か?やるな、グーグル。

何れにしても大したことねーよな、と思っていたら考え方を改めたほうがいいかもしれません。また、世の中ではとかくAjaxの象徴として紹介されていますが、Ajaxってのは技術的な一側面に過ぎないです。

本質はなにか。

まあ、字のごとくなのですが、あれはサジェスチョンの象徴でしょう。
と俺は理解しています。今も既にそうなのだけど、これからより一層、ああいうサジェスチョンをコンピューターがしてくれる時代がきます。間違いなく。個人の能力だと信じていたノウハウも実は単なる一定の法則に過ぎなかったと気づかされる日が確実にやってきます。

行きつくと、弁護士も医者も政治家も99%いらなくなります。

え!彼らより次元の低い(?)俺の仕事はどうなるんだ?
飯が食えなくなるんじゃ!?

と思ってしまいそうだけど、心配無用です。
その時代の生き方については長くなるのでまた別途、空想してみたいと思います。
簡単に言うと、残りの1%が次の時代の100%になっている、というのかな。
実は今も昔の1%を100%として生きている、というのかな。





とかとかいう間にも、世界は少しずつビット化されています。
ビット化の対象は既に地球だけに留まっていません。

どっかの本で、

宇宙を完全にシミュレートできたらそれはもはや宇宙である


と言っていたけど、ひょっとすると、それがいわゆる一つのビックバンかもしれません。


『宇宙をプログラムする宇宙』





ところで、パソコンが超庶民的なものになって、どれぐらいたつでしょう。

俺は大学3年の頃に、確か兄と折半で富士通製のFMVなるものを買ったので、えええーっと。パソコン暦はかれこれ、何年?ゆうに10年以上か。ネットもチャットもメールも2ちゃんねるも何もかもとうにオタクのものではない時代になっています。こうして何気なく触っているパソコンですが、実は多くの情報がこのパソコンを通して収集されています。僕らが意識的に作るモノだけではなく、僕らの行動までもがデータ化されています。


仮にパソコンが超庶民的になって10年として。
10年分のビット量はけっこう多いです。





ただビットにも質がある。

このご時勢、初めから死んだデータを作るのは、それなりに時代遅れであるといえます。死んだデータは、続々現れる新しいデータの中に確実に埋没していきます。放置すれば江戸時代の庶民の日記のごとく、二度と人目に触れないものとなります。

そうです、死んだデータの代表例は、文章です。

あれ?さっきデータを生かした例でグーグルサジェストをあげなかったっけ?

確かに挙げたよね、俺。





ここからはややクオリア的な話になります。
コンピュータはなんだかんだいって文章を理解しているわけではないのです。グーグルは形態素解析の中でもそれなりにかしこく文節を解析してくれるようなんだけど、結局はキーワードを捜してくれるだけなのです。ページランクという評価も勝手につけてくれますが、けっして文章を魂で理解して、

うーん、これは実にいい!

と言っているのではなく、評価される文章はきっと評価されている文章から評価されるに違いない、というなんていうの、そういうstatistics的な判断でランク付けしているだけなのです。

もし論理的に文章を理解するコンピュータがいたら、既にパラメータとして本を渡しまくっているだろうし、そのコンピュータと人が普通に会話をしていると思うんです。瞬時に医者も作れるだろうし、弁護士だって作れる。

現実そうではない。

となるとやっぱり、統計学的な判断しかまだできていない。


世の中の評価ってまさにそういうことなのかもしれないのですが。





グーグルのアドセンスはWebページを自動解析し、広告を出していると誰かが大声で謳っていましたが、論理的に理解できない以上、その精度はたかが知れているでしょう。例えば、こんな文章があったとしよう。

「僕は、コーヒーが好きで好きでたまらなく、豆の炒り方、ひき方、お湯の注ぎ方、その一つ一つにこだわっている太郎くんのことがギザ好きになれません。」

この場合、アドセンスは、コーヒーに関連する広告なんかを出しにくるのではないでしょうか。ギザの意味を俺自身よく分かっていませんが、ここに仮にUCCの広告を出されたら、UCC勤務のきみは怒るんじゃないかと。

すいません、まだ実験していないので断定はまったくできません。

けど、コンピューターが文章を正確に理解する日が近い将来来るとはあまり期待できないと思います。なぜなら文章は、音楽の譜面がそうであるように多くの情報が欠落しているからです。ゆえ、どうにでも解釈できたりしてしまう。

人間の脳ってすごいなあ!

と思うこと、よくあります。





前置き長くなりました。

つまり、今日、コンピューターにデータを理解してもらうなら、もっとコンピュータにやさしい識別情報を付加してあげないといけない。

現時点、データを生かすってそういうことです。





例えば、流行のタグ付けなんかもその一つの手法です。
Youtubeの動画や、MP3に始まり、このブログにもタグがつけられます。
ちょっとそういった、動画、写真、音楽、音声データ、文章に、コンピュータが自動でタグ付けするのはまだちょっと先の話だから、ひとまず手動でタグつけて情報を整理しようぜ、ということなのでしょう。

こいつには「切ない曲」というタグをつけよう!

なんてコンピュータは思ってくれない。現時点では。





申し訳ない。話がそれます。すぐに。

データが生きるか死ぬか。

エクセルは、無意識にデータに命を吹き込んでいるのです。
ワードは、意識してもデータは死にゆきます。

どうして無意識に吹き込んでしまうのか?

二次元です。

この画面も二次元です。本もノートも表もグラフも二次元です。
行と列を持っています。
位置に意味があります。
文章を書けば、必ず文章以外の位置(何行目、何列)という意味を持ってしまいます。
宿命というか。

位置に意味があるからには、意味をそろえたい。
意味をそろえると表になります。
一貫性があると、非常にいい。

格好のエサになります。

ということで、そろそろ寝ようかと思います。
眠いです。

2007年12月16日日曜日

2007年12月15日土曜日

時間欲

時間だけは人生において増やすことができない。

今この瞬間も少しずつ時は過ぎ去り、、、

これは免れ得ない現実だ。


ならば、僕らのやれることは何か。

やりたいことを無駄なく、短時間でする、

それがつまり、限られた中で時間を作り出す、ということになる。

まあ、そらそうだ。


とはいえ、人は得てして、本質を見失い、やりたいこと以外のことをしている。

経験、知識、常識なんかを捨て去ると、ゴールは意外とすぐそこにあったりする。

でも回り道のすべてが無駄かといえばそうではない。

ゴールに最短でたどり着くことだけが目的かといえばそうではない。


時間は連続だから。

ゴールはゴールであってゴールでない。


仮に今日、不老不死の薬を手に入れたとする。

人生が無限になれば、この瞬間に価値はなくなる。


ありふれているが、有限だからこそ美しく、

はかないからこそ、燃えようとする。

そしてこの、今といういうこの瞬間を限りなく大切にしようと思えてくる。

2007年12月12日水曜日

firefoxでsleipnirを実現する

やっぱ時代は、ieやsleipirではなく、オープンソースのfirefoxだよな。
とどこかで思ってるんだけど、firefoxとっつきづらい。
なんていうのかな、25年位前のウルティマっぽいというか。
何でもできてしまって、逆に何をすべきなのかよく分からない、というような。

そこで、使い慣れているsleipnirをfirefoxでどこまで再現できるか試してみた。


1.firefoxをダウンロードする。


2.インストールする。


3.毎度ダウンロード先を指定できるようにする。

  ツール>オプション>一般>ダウンロード>ファイルごとに保存先を指定する、をチェック、OK


4.新しいタブをアクティブにする

  ツール>オプション>タブ>リンクを新しいタブで開いた時、すぐにそのタブに切り替える、チェック、OK


5.All-in-One Sidebarをアドオン

  ツール>アドオン>All-in-One Sidebar>設定ボタン>全般>切り替えトグルタブ>サイドバーの自動開閉を有効にする、チェックはずす、OK


6.検索文字をマーキングするためにgoogle tool barをアドオン


7.マウスジェスチャーに反応するようにAll-inOne Gesturesをアドオン 


8.検索バーでのショートカット機能(w 和英辞書検索、e 英和辞書検索)の代わりにbackwordをアドオン。フォーカスすると意味が出るようになる。


9.あ、あとそう、タブ制御のためにTab Mix Plusをアドオン

  ツール>アドオン>Tab Mix Plus>設定ボタン>表示>タブバー>一段に収まらない数のタブを開いた場合、タブバーを多段表示にする、OK


10.ついでにfirebug  


11.ついでにscreengrab!。HTMLページ全体の一発キャプチャが可能に。


12.ついでにGMarks。GMarksをサイドバーに出せる。たしか。

  ツール>アドオン>GMarks>設定>その他>常に新しいタブで開く、チェック、OK
  

これで何となくSleipnirか?機能はすでにSleipnir以上か?
けど、どうしてもfirefox重い、遅い。正直、ややストレスたまる。

寝ます。

アーティストとは。

radioheadがまたやっているようだ。

アルバム公式サイトで購入者が価格を自由に設定できるという前代未聞のダウンロードリリースを行い、話題になっています。

http://www.inrainbows.jp


ですと。

radioheadの曲を聴いていると、テニスコートでムンクが叫んだり、モナリザがひまわりの落穂を拾っているような感覚を覚える。

決してアートぶるわけでなく、何もかもそぎ落としたんだけど、どうしてもアートにしかならなかった、みたいな、逃れられない悲壮的、宿命的アートを感じる。

俺の中で、thom yorkeは限りなくゴッホやピカソに近く、仮に彼を、"アーティスト"、と呼ぶなら、それにまったく異論はない。

彼の楽曲はまた、哲学や物理に似た難解な一面を持っている。

そのあふれ出る才能を目の当たりにすると、己の未熟さというか、小ささというか、至らなさというか、曲そのものの偉大さとともに、自身に対するそういう感情を抱かずにはいられない。

が、それが、末っ子である自分にとっては、とても心地よかったりもし。


 お前はまだまだ頑張るんだよっ


と啓示してくれているように感じるのだ。

ところで、日本語で、よく歌手を"アーティスト"といってしまっているけど、あの"アーティスト"にはもはや芸術家という意味はなくなっている。

先人の芸術家が作り上げてきた、芸術家という意味の"アーティスト"を、制約がないのをいいことに、業界の人が自分都合で使い倒し、金に換え尽くしている、そういう感覚を覚えてしまう。

今や、アーティストはただのミュージシャンにすぎない。


ところで、rediohead聞きたいのだけど、docomoユーザではないし、バーコードも読めません。。

2007年12月9日日曜日

グーグルとクオリア

どちらも今俺の中であついキーワード。

エルメスやルイヴィトンやアナスイが持つグラビトンも、そっち方面の人にとってはあついんだろうけど、おれん中ではグーグルとクオリア。

こいつら強烈に興味深い。

その昔、ガンプラが欲しくてプラモデル屋さんに並んだ時に似た感覚を久しぶりに感じている。

どういうことかわかるかな。

インターネットが進化すると、やがてインターネットは人間をひとつの生き物にすると思うんだ。地球の反対側の彼が痛い!と言ったらこっちの俺がすごく痛いみたいな、わかるかな、この稚拙な例えで。

インターネットの回線網が人間の脳でいう、シナプスの役割を果たすようになると思うんだ。というか、確かに徐々になってきている。

以前より、情報が伝達しやすくなってきていることはみんなも既に知ってる

CMOSクリアって?2

どうもVistaで(xpでもか?)、スリープさせると起動できなくなることが分かった。

前回は、メディアセンターでPC電源OFFをしたが、
今回は、タイマーでスリープしたんだろう。

今回も、電源を入れてもbios画面すら表示されない状態になった。

前回は、HDDのケーブルを一旦抜くことで元通りになったが、その際、CMOSクリアという言葉を学んだので、
今回、試しにメモリーの抜き差しをしてみた。

すると正常に起動するようになった。

うーん、きっとbiosの設定に問題があるんだろうけど、どうしたらよいの?

ニュースは教訓

「じろじろ見た」のは元教え子=最後まで気付かず-暴行教諭�

本質的に、元教え子であろうがなかろうが関係なく、目的のよくわからないことをすることが問題なんじゃないかな。

こういうことをすると、こうなっちまう、

ニュースは因と果のケーススタディを多く紹介してくれる。
できるだけそこから本質を学び取っていきたい。

2007年12月7日金曜日

2007年12月6日木曜日

インターネットで遠投が売れる時代

この彼、すごい。

これまで何度彼のダンスに見入ったことか。



これぞプロだよな!

とは思うんだけど、踊る前と踊った後の彼の歩き方を見ると、すげーやる気なさそうで、ちゃんと生活できているのか心配になってしまう。

余計な心配だよね。

ところで遠投の得意な友人は、キャッチボールをする度、こんなことをいう。

「この能力、仕事する上でなんの役にも立たないんだよね、ハハッ(苦笑い」

確かに音楽業界で働いていたら、そうかもしれない。

でも、そうじゃない時代が少しずつ近づいてきている気がするんだ。
むしろだ、自分すら能力と認識していないものを、能力として活用される時代が来るんじゃないかな。

インターネットってそういう役割を果たすことになるんでしょ、先生。

2007年12月2日日曜日

CMOSクリアって?

メディアセンターのリモコンでPC電源オフにしてから、電源入れてもモニターがつかなくなった。
本体の電源は入っている。が、モニタがなにやってもつかない。
bios画面も表示されない。
決してモニターは壊れていない。ビデオカードが壊れたとかでもない。
DSP版ゆえ、マイクロソフトのサポートは受けられない。

そんなこんなでどれくらいの時間が経過しただろう。
困り果て、2ちゃんねるで聞くだけ聞いて、パソコンの解体に入った。

ハードディスク抜いてしまえば、さすがにbios画面が表示されるだろう、という推測のもと。

トライしたところ、bios画面が表示された。ディスクを指し、起動し直すとvistaがようやく画面に現れた。

2ちゃんねるの書き込みを見に行くと、

「つCMOSクリア」

とある。「つ」の意味はわからないが、CMOSクリアを検索してみると、こんなが書かれていた。

ひょっとすると、俺、CMOSクリアを勝手にやったのかもしれない。