2010年3月22日月曜日

新年明けまして早3ヶ月

あっという間。

年始に「なぜ年は明けるんだろう」という自問に、
それは、地球が太陽の周りを回っていて、
誰かが言い始めたその周期の起点に今年も無事到達したから。

だからハッピーニューイヤーだし、
新年明けましておめでとうございます、なんだ。

という、どうでもよさそうな答えを導き出してから、もう三ヶ月が過ぎてしまった。

気付くこと、思うことはたくさんあるよ。

近い将来大学の価値が失墜するだろうこと。
民主党がだめというより、日本のそのくらいのオッサン世代の思想がほぼすべて間違っているんじゃないかと思われても仕方がないだろうこと。
いや、そもそもこの国の国民性の一部が破綻しているのかもしれないこと。
アバターが個人的に期待を裏切らない作品だったこと。
児童養護施設に訪問する人のうちの多くが、世界を股にかけた活動をしていること。
やっぱり英語を話せないと行動範囲が限られて息苦しいこと。
そろそろ俺も一人で世界を旅したいと思ってやまないこと。
数年前に「20年後の労働時間は3時間」と抜かしてみたけれど、あらゆる仕事が効率化されて、なんとなくその通りに世界が進んでいるように感じること。
妖怪「うわの空」が俺によく憑りつくこと。
妖怪「考えごと」も俺によく憑りつくこと。
世の中には分かっている奴と分かっていない奴の二種類しかいないこと。(分かっている奴は、インターネットが人類に与えるインパクトを理解できて、その波に乗ろうとする人。分かっていない奴はその反対。)
正義は入手した情報から算出されるけど、その情報が必ずしも物事のすべてでないこと。

・・。きりがない。

それと言うなら、日本昔話の出来の秀逸さがね、年末から引き続き、俺の重大事件です。
気に入ったホラー?を3つほど。





2010年3月18日木曜日

忘れ物のない日はない

明けない夜がないように
止まない雨がないように
俺の場合、忘れ物のない日がない。

いや、合わせるなら
忘れない物はない
か。

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