いまさらだけど。
維新後は徳川の名を名乗れば不利ということで多くはそれと名乗らなかったと聞いたことがある。
現政権は、維新を起こした薩摩長州から首相を不均衡に輩出している。
彼らは今やキューバ革命後に政権にしがみ付いたカストロと同じである。
時は巡り、また、同じことが起こりそうだ。
やっぱ人相学は正しかったのかもしれない。彼の口が曲がるにも相応の何かがあるんだろう。
そしてまた、さらに時が巡る。
いつかまた、今回のようなことが起こる。
革新派にもぐりこんだ保守派の仮面は、ぜんまい仕掛けのオルゴール。
音色がやんだとき、フェアとは言いにくい偏った顔が現れる。
そしてまた、さらに時が巡る。
いつかまた、今回のようなことが起こる。
歴史が繰り返されるのは、僕らがこの宇宙に生きているから。
この宇宙の定数が生み出す宿命のような気もする。
ところで、次の変化はいつ訪れるか。
維新がおきてから、およそ150年後だから、また次の150年先か。
いや、違う。
これは自信を持っていえる。
次の変化はもっとすぐ訪れる。
75年後かもしれないし、
30年後かもしれないし、
10年後かもしれないし、
5年後かもしれない。
まず150年は掛からない。
近い将来、1分間にこれまでの1世紀分の進化が起こるようになるという話もあるほどだ。
例えば、そんなとき、議員はいるんだろうか。
きっと仕組みそのものが変わっている。
代議士が国民の意思を代弁するのが非効率であることが、その頃にはみんな気づいていると思う。
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