2010年4月11日日曜日

freeline という乗り物

金曜日に夜景のすばらしいホテルで、会社のユーザ会があり、新しいアプリの構想を発表した。大勢の医者がいる前で、俺がプレゼン、というのもなんだか不思議な感じだけど、コンセプトそのものに共感してもらえるなど、意外とうけて一安心した。

何もモノが出来ていないのに、ついつい、さも存在するかのように話してしまった。
何人かが動くそれをみてみたいと言ってきたそうな。
すいません。

仕事というのは、未来を照らすこと、感動させること、だと思っているからね!
多少前のめりくらいで丁度いいってことにしておきましょう。



しかし、やっぱ時代は思った方向に動いている。
Googleが画像で検索するサービス、Googleゴーグルを開始したそうだ。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100406_359385.html

つい2、3ヶ月前にも周囲のエンジニアにこういう未来が待っていることを言ったけど、
彼らのリアクションったら、
「いつのことを言ってるの?」
といったものだった。あまい、現実になってる。

正直、俺も最近のGoogleの加速度にはちょっとビビッているけど。
マルチメディア系の情報を条件とした検索は、インターネットと同等レベルの革新的なテクノロジーと踏んでいるんだ。

これほんとおそろしいこと。

画像に関して言うと、画像を解析して、画像中の文字をテキスト検索できるようになったり、これはどこの建物だとか、何の葉っぱだとか、を教えてくれるようになるんだよ。

そうだよね?

この応用であらゆることができるようになると思うんだ。
情報に緯度経度をつけて、地図上でマップするのとはワケが違う。

例えば、カフェの椅子が気に入ったとする。
椅子をiPhoneとか、アンドロイドケータイで映し出すんだよ。
そうすると、その椅子の情報、それから、その椅子を売っているお店を教えてくれる。
クリックすると買える。

山で遭難したときも、食べられる草花を教えてくれるだろうと思う。
そのうち、山に入るときはみんな、山のガイドの替わりに、iPhoneかアンドロイドケータイを持つことになるかもしれない。

数年前、偶然、GoogleEarthで遺跡を発見した人がいたけど、そんなものものね、コンピュータに画像解析させたら、いくらでも見つかるよね。ウォーリーを探せ、をやらせたら、きっと一瞬でウォーリーを見つけ出すだろうのと同じように。

しばらく前に画像検索用のImage Query Languageをというのを考えたことがあるけど、
これももうあるのかな?

尽きないので止めておこう。


ところで本題に戻り。
先週、freelineという横のり系の乗り物が届いた。
はじめはインラインスケートを買うつもりだったのだけど、何かに導かれ、ついそれにした。

さっそくトライすべく、土曜日に駒沢公園に行った。
しかしあそこ、インラインスケート、スケボー禁止なんだね!
知らなかった。
ついでに砧公園も!!!
ショックです。

端っこで練習しました。
そしてね、予想通りスゲー難しいの。
スケボもスノボもろくにやったことないだけに、まったく感覚をつかめず。
まあ、情けなさもよく分からないし、とにかく10m程度はかろうじで進めるようになりました。

でも、あと2、3回やればこれくらいになれる予定。



ほんとかよ、と。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

freeline

面白そう!!

inlineskate流行時に、会社休んでまで遊んでた私にとっては久々のインパクトものっす。

でも...横である理由がいまいちわからん...>スケボーの発展形だからなのか?

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そうえいばこの春に世田谷公園歩いてたときに見たんだけど
ハーフパイプの設置工事中だった。

ただ、スケボー用なのか、インライン用なのか、BMX用なのかなど、運用ポリシーは不明ですが....

kotacc さんのコメント...

自分の運動神経をまったく感じることができなかったですね(笑。大して乗れていないのに、全身筋肉痛です。

その後、駒沢公園から自由が丘まで歩いたのですが、あの長い下りでfreelineに乗れなかったのは非常に残念です。

ハーフパイプ・・、だいぶ厳しいですね。僕はダウンヒルで大満足です。

今度、よかったらやります?持って行きますよ。