誕生日が誕生した日なら、その日は過ぎ去るのみで二度とは来ない。
七夕もそれが織姫と彦星が出会ったまさにその日なら、そんなのもう二度と来ない。
とかいうね、
腑抜けた発想をしていたら、その考えは訂正しないといけないかもしれない。
あ、今のこれ、たしか以前もあった・・・
というのをデジャブと人は呼んでるかもしれないけど、
それはひょっとすると、ほんとにあった記憶かもしれない。
なにせ今の宇宙は50回目の宇宙なのかもしれないのだから。
宇宙はビッグバンとその反対の縮小を繰り返して、今、50回目の宇宙であるという説。
もし本当にそうなら、二度と来ない、というのはないのかもしれない。
次の宇宙のこの膨らみ加減まで行ったら、また同じことが同じ瞬間に起ころうとするかもしれない。
もしそうだったら、あの時の俺!ちょっと!と声を掛けてみたいこともいくつかある。
まあ。
でもそれがあり、今があるんだけど。
この歌を思い出すたび、いつも心に思うのは、
どうかよきに受け止めてもらえる日がきますように
ということ。
『七夕』
まあ、いつかな。
それは51回目の宇宙になったときかもしれない。
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