昨日の帰り際、いつになく遅くまで仕事をしたせいか大雨が振った。
そして会社を出た直後の落雷で京浜東北線と山手線がとまった。
京浜東北線の車両でしばらく待っていたが、
#いつも大井町経由大井町線で帰ってます
復旧まで相当時間が掛かりそうなことを言っていたので、
川崎経由で帰ろうと、東海道線ホームに向かった。
ホームの階段を下る際、出発の音楽が鳴り出した。
小走りで電車に乗り込むと、シュパーっとドアが閉まった。
確かに
「通勤快速であること」と、
「多くの人が乗らずにホームに残っていること」、
この2点が気になったのは気になった。
いくらなんでも次は川崎だろう
そう信じていた。
社内を見渡すと、「次は大船」とあった。
びっくりした。
川崎でも横浜でもなく大船か!
どれだけ遠いかも分からない。
これはしくじった
そうこうしているうちに、猛スピードで川崎を通過した。
しばらくすると横浜も通過した。
今すぐ降りたい
なんとかして降りたい
いくつかシミュレートしたが、あまり安全に降りる方法は思い浮かばなかった。
15分、20分と乗って、結局、大船に着いたのは30分後だった。
普通のローカル電車で30分止まらない電車があるということをその時学んだ。
仕方なく25分くらい掛けて川崎まで戻った。
これは神のお告げだと思った。
俺はいつも適当にいろんなものに乗ってしまう。
時々それは暴走するように見えるが、それは暴走ではなかったのかもしれない。
いやー、眠い。
昨晩そんなで遅かったのに、今朝は5時前に起きてしまった。
さあさあ午後からバトルです。睡魔とね。
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