2006年3月14日火曜日

WBC

WBC盛り上がってるね。ご存知と思うけど韓国がアメリカを下したんだ。すげえ。
俺、野球が大好きだから、特にメジャーリーグを好んでみるから、日本の試合だけでなくメジャーリーガーの多く出るアメリカやドミニカの試合をすべて生中継で見たい。しかしどこも放送していない。そんなものかい。俺の中ではサッカーのワールドカップ以上に盛り上がってるのだが。俺はそこらへんのクソ食らえ娯楽番組よりよほどドミニカVSキューバをみたい。
キューバといえばアマチュア野球界のチャンピオンだ。オリンピックなどのアマチュア大会ではほぼ無敵状態だ。滅多に負けない。それからキューバといえば社会主義国家。議長はカストロだ。カストロといえばゲバラ。ゲバラといえばモーターサイクルダイアリーズ。あれはいい映画だった。それはおいといて、黒人社会が社会主義ってどうもしっくりこない。それぞれが好き勝手やってこそ黒人であってほしい。願望であり、偏見ではない。
いや、そうだ、そもそも考えてみたらキューバはこのアメ公主催のWBCに参加できなさそうだったんだ。MLB選手会らがいろいろ訴えかけたんだっけか。キューバが出たお陰でさらに盛り上がる。
そんなキューバだが先日、メジャーリーガーを擁するプエルトリコにコールド負けしてしまったのだ。これは衝撃的だった。格闘技に例えるなら、マイクタイソンがマークハントに1ラウンドKOされてしまったようなもんだ。このたとえが適切かは知らんが、コールド負けはないだろうと思った。
そういえば、中日に来たキューバの大打者もイマイチだったし、キューバのエースであり、松井秀樹と同時期にヤンキースに入ったホセ・コントレラスも評判倒れでちっとも活躍できなかった。まあ、その頃からキューバの強さを懐疑的には思っていたのだが。
しかし、プエルトリコといえばシャークス。君らは知っているのか、シャークスを。チャチャッチャチャッチャチャッチャ、チャチャチャチャ、ウーーマンボ!そう、ウエストサイドストーリーのシャークスだ。ごめん、プエルトリコと言ったらそれしか知らない。ベルナルドの顔しか思い浮かばないし、プエルトリコ人はみんなあんな顔をしてるとどこかで思ってる。これは多分偏見だ。
それと不思議なことに元広島の金本が出ていない。あにきー!と慕われ、去年は40本もホームランを打った彼だがなぜ日本代表に選ばれていないのか。
それは、なぜなら彼が韓国人だから。しかし、韓国チームにも入ってない。
何が彼みたいな中途半端な立場の人を作り出してしまうんだろうか。

相当眠い。寝ます。

0 件のコメント: