2007年11月17日土曜日

旅の始まり

新大陸を探す旅は、ずっと前から始まってるんだけど、
ブログの初投稿ということで、改めてこのタイトルにした。

まず自己紹介をしようかと思う。

僕は現在、フリーランスのエンジニアだ、パソコンの。プログラマというと、オープンソースに貢献するなどストイックにそれを追求している本物の方に失礼だし、SEというのもダサいし、自身ではエンジニアと言うことにしている。

けど、楽曲を作る際に、ミキシングだとかレコーディングだとかをする彼らをエンジニアというのであれば、僕の言うエンジニアはまた違う。なぜなら、自身、曲を書くからだ。例えではなく。

曲を書くし、詩を書くし、歌も歌うし、ピアノも弾くし、ギターもやるし、笛も吹くし、リズムも打ち込むし、レコーディングもするし、ミキシングもする。器用貧乏で中途半端な何でも屋と言われても仕方ない。が、これまた本意ではない。エフェクターなんて触りたくない。アマチュアであるが故、分業できないだけなのだ。

本当にやりたいのは、自分の曲を自分で歌う。ここだ。
いや、さらに抽象化して本心をいうと、自分の作り出した真新しい何か、ほかの人には成せない真新しい何かで人に貢献したいだけ、なのだ。

今のところ、それをピッタンコ表現する肩書きが思い当たらず、自身の名刺の肩書きにはひとまず

「Sikumi Analyst, Creator」

と書いている。

世の中の企業では、ちょっと偉くなるとマネージャーというポジションが用意される。転職活動をすると、採用担当はそれを餌のようにチラつかせてくる。が、まったく食いつきたいと思えない。美味しそうに映らないのだ。

じゃあなんなのか。

簡単に言うと、新しい大陸を発見したい。
息をフッと吹くとすべてが思い通りになる、かすんだなんかのその向こうに
ある新大陸を探し、上陸してみたい。

だから、正直、流行の単語を交え、

「"アーキテクト"としてうちに来ないか!?」

と言われても僕の心にヒットしない。

どうせなら、

「ジャックスパロウ船長として、うちにこないか!? 」

と言ってくれたらいい。
そしたら燃えるし、みんなを快楽の国に連れてってあげたくなる。

ひとまず職場では面倒なので、エンジニアと言っています(^^;

失礼しました。今後とも宜しくお願いします。

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