2007年11月27日火曜日

今さらだがVistaに触れてみた

自作機のOSをwindowsの一番高そうなやつ(ultimate α+)にした。

機能のわりに値段がそんなに変わるわけじゃなかった、ほかのにして使えない機能があったら嫌だ、くらいの理由で特に明確な目的があったわけではない。

なので、どこからがutlimate α+の機能なのかはわからない。つまり、単にvistaという認識しかないので、これを読む人は細かいことは気にしないでほしい。
それと、今さらvistaなんて、と我ながら思うけど、周囲のvista利用率がけっこう低いので少し書いてみる。


・エクスプローラ ↑

よくなった。以前のより直感的になった。まだ慣れないけど、操作数はかなり減ってるんじゃないかな。アドレスバーのあたりはredhat、fedora風というのかな。どっちが先かはしらないがよくできている。確かにXPまであった「上のフォルダ」ボタンは要らない。フォルダ内のファイル検索もしやすくなった。XPまでのような、ファイルをフォーカスしてファイル名の頭から入力、なんかうまくゆかなくて数回やる、みたいなのはなくなった。フォルダのプロパティでフォルダタイプをサブフォルダにも適用、とかいうのがXPではうまく動かなかったが、今回はちゃんと動くようになっている。
ちゃんと動くようになってる(^^;


・スタートメニュー →

スタートメニューは相変わらずがらりと変わってしまったので、なれずにXP風に戻してしまった。というかXPのときも古いのにしたので、もっと古いやつか。やはりどこに何があるという位置情報は非常に重要だ。これは家の中のものにも言えている。勝手に片付けられてしまうと、インデックスの再編成が困難になる。そういうもんだ。


・ガジェット ↓

画面右側のサイドバーに時計とかのガジェットが表示されていたが、はやすっかりgoogleサイドバー&ガジェットに置き換わりその場所を占拠している。googleのほうがよほどよい。


・IE7 ↓

IE7はまあ仕事上XPでも使用していたんだが、これはやはり使えない。厳しいだろうな。使えるようになる日が来るとは思えない。ちなみにこの文章はfirefoxで書いている。


・ファイル履歴管理 ?

まだトライしていないけど、(多分、フリーではない)何かをインストールするとファイルの履歴管理をやってくれるようだ。いついつのに戻すとかできるとマニュアルに書いてあった。でも使えるのかな。複数台で共有となるとやはりsubversionになってしまう気がするが。ネットワークを越した瞬間、やはりwindowsの限界が垣間見えてしまう。


・見た目 →

なんだ、あの、3Dを謳ってるあれ。earoか。まったく使っていない。それからシステムのフォントがクリアタイプなのか日本語がぼやけてみえて仕方ない。早く以前のフォントに戻したい。ウィンドウの開閉はいちいちグイーンという感じになる。しつこい。気の遣いどころがちょっと違う気がする。でもまあ、問題提起も含めWindowsはウィンドウの最先端を行っている気がするのでプラマイゼロの→。


・send to ↓

そういえば、「ファイル名を指定して実行>sendtoが」使えなくなっていた。vistaでは

%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo

なんだそうだ。覚えられるわけがないので、ここを指すショートカット、sendto.lnkをユーザフォルダに作ってみた。
一応以前のように、「ファイル名を指定して実行>sendto」でフォルダが開くようになった。


・無線マウス ?

箱を空けたら入っていた。これを抱き合わせというんだろ、と思わずにはいられないが、無線マウスけっこうよい。これがα+だからついてるの?


・media center↑

これよい。マウス同様勝手にリモコンとリモコンサーバがついてきたんだが、なかなか楽しい。どっかのホテルにいったような気分になる。大容量ディスク中に眠っていた大量のメディア系ファイルを見事に蘇らせている。しかもファイル交換で取得したMP3に至っては購入ボタンまでついてる。いいんじゃないか?ロングテールの一端を垣間見た気がした。


・セキュリティ ↑

PostgreSQLのインストールには苦しめられた。インストーラがpostgresユーザを作るのにしくじりまくって。ユーザとか、サービスとか、権限とか、だいぶLinuxライクになっている気がする。windowsのルーズさが嫌いじゃなかったが、それはそれでよいということなんだろう。


しかし!よくブルーバックでおちるわ。all in one tracを入れてからなんだけど、関係あんのか?

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