2006年12月24日日曜日

きっと君はクリスマスイブ

12月24日だからって特にキリスト誕生の前夜祭を行う必要もないんだろうけど。
きっと君はこない一人きりのクリスマスイブ、うぉおお~みたいな、なんとなくセンチメンタルな日ってことになっている。
わが国では。



一人ぼっちのクリスマス

秋はどこへ?今や吐く息も白い
肩幅狭めて寒さをこらえながら
君の忘れていったマフラー首に巻いた

かじかんだ両手をポケットの奥で
暖めながら君を思い出した
それでも風が心まで冷やし続けていく

降りしきる雪で町はこれ以上ないクリスマス
一人ぼっちで街頭にもたれてる
あの子の夜空もこうして雪が舞い降りてるだろうか
左耳に残るあの歌を口ずさんだ

口を大きく開けて笑ってみたいんだ
確かあの時は腑抜けた僕の顔で
こらえきれず笑い出した君がいたんだ

気付かぬ間に僕らは立ち止まっていたのか
壊れかけてく階段を上りきれず
今凍えても僕のそばに君はいないんだ

僕は帰る道をもはや
忘れてしまったかのように
行く宛てもなく街道を歩いてる

あの子の記憶の中では
僕はもう思い出なんだろう
今は誰かの優しさに触れてるんだろう

降りしきる雪で町はこれ以上ないクリスマス
一人ぼっちで町並みを眺めてる
ああ
左耳に残るあの歌を口ずさんだ



懐かしい。
改めてタイプしてみたんだ。
当時、誰かにまるでマッキーの歌詞のようだと揶揄されたもんだ。

それと音の面で言うと、本当は伴奏をハモンドオルガンにしたかったんだ。
そっちのほうが絶対に決まったと思うけど、結局暫定で作成した自動伴奏+ギターのまま今に至ってしまう。

#最後のほうが音程狂ってるのは置いておくよ

正直、もうこの手の曲は自分自身飽き飽きしてる。
だから、気付いている人もいるかも知れないけど、リンクからたどれる魂のカテゴリーはUmm。
これは「うーむ・・・どうなんですかね。」という意味。
そんなの俺にしか分からないです。すいません。

でもあえて当時の心境を語るならこうだ。

俺の場合、満たされないことが快感だったりするからさ。
人生において問題はないよりあった方が刺激的だし、テレビドラマを見るよりも自分の生活そのものをドラマチックにしてしまい、主人公を演じ切るほうがよっぽど楽しいと思うんだ。

今も変わってないかな。

さて寝る

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