2006年7月31日月曜日

1300

不在届けがたまっていてね。思い切って日曜日の午前中に再配達をお願いし、我が家に待機することにした。だが、残る一つが16時を過ぎてもこない。ひょっとして俺がヘッドフォンがんがんで曲を作っているから、ピンポーンを聞き逃したかもしれない。とはいえ、ドアは換気もかねて開けっぴろげにしてあるし、不在届けは1階のポストにも入ってないし、これは来てねーんだろ、ペリカン便のあほがー!気になって曲作りに集中できないだろがー!

なんて感情的になるほどムキに曲を作ってるわけでもないんだけど、心地よい午後に目茶目茶眠くても気になって寝るわけにもゆかず、16時過ぎに確認の電話をしたのだ。

するとなんと、明日かと思っていたとか抜かしていてね。

まあ、だからといって、俺はきっと彼以上のおっちょこちょいだし、自分を棚に上げて怒るのもどうかと思ったので、たんたんとこちらの都合を述べてみることにした。
そして何度か電話のやりとりの後、ついに持ってきてくれることになったのだ。おっちゃんありがとう!!
まあ、オチとかいつも特にないんだけど、そんな感じで過ごす中、ずっと前の曲を完成させたのだ。

13。


いや、130。


いや、1300にしよう。

これがタイトル。ローランドの電子ピアノF-100とSC88Proのコラボレーションだ。単なるピアノのプレイに、なにやらいろんなものを付け加えたと思ってもらえれば、頑張ったね!と思えるかもしれない。特に最初の方のドラムの打ち込みとか。これは自分でドラムを叩いてる気分で打ち込んでみたのだよ。本物のドラマーに言わせたら、こんな叩き方物理的にできないと言うかもしれないけど。 ジャンルは毎度のことながら自分でもよく分からない。料理と同じ。冷蔵庫に大根と玉葱とキャベツとかぼちゃが、冷凍庫に肉とチーズがあったから、よくわからないけど、そこらへんのオレガノとかローリエとかバジルとか加えながら、グレープシードオイルで炒めたら、なんか食べ物ができた。みたいなジャンル。

まあ、どのみち俺はプロではないので、どうぞ期待せず召し上がれ。

やっぱり公開はまだです。

2006年7月28日金曜日

フラインサマー

海の上を歩く夢をうとうとうと見てる
オフショアの風、受けて立ち上がるあの日以来の波
Take Off 滑るようにそうRide
崩れ落ちる波を尻目にTrust追いかけた
ごらんほらね君もほらねうねりに揺られて
深い深い深い海の上で寝そべり
dolphin 蒼い波を突きぬけ
見開いた目の、その目の先をまさに今君と泳いでいる
・・・
こうして夏は過ぎていく

スピードに乗る波の合間をコマ送るように
ランブルフィッシュの影の下でいざチューブへと
so long 淡い記憶に溺れていたあの日の僕らに辿り着いた
波音だけ胸の奥に響き続けてる
こうして真夏を僕らなりのアートに仕上げ
beach break ムンクの叫びよりも
高らかに今、口を割きほら、叫べ海より空より青く
・・・ こうして夏は今も
僕らの夏は過ぎていく

とかいう歌をね、ずっと以前に作ってね。
つづく。

2006年7月26日水曜日

川柳

入れない 目の前俺の うちなのに
                      
鍵忘れ太


サラリーマン川柳にするとこんな感じ。わかんねーだろうな、仕事を終え、丘の中腹の我がアパートまではるばる帰ったのに、どこを探しても鍵がなかったときの絶望感。

2006年7月25日火曜日

「相変わらず黒い」

仕事中、気配を感じた。振り向くと久方ぶりの先輩だった。俺の顔をしばし見続けた後、そう言って笑って去っていった。

まったく日光浴びてないし、そんなことないと思っていると、さらに別の先輩がこう付け加えた。

腹が。

なるほど。俺の心は水墨画のせいで墨汁に染まってしまったのかもしれない。
夕闇が空を覆うとき、たしかに夏が見えた。

2006年7月24日月曜日

今、水墨画があつい

まったくよい歌声が出ないです!

鼻声続いてます。

ということで、年始以来、水墨画にチャレンジしています。

絵心はあまりないのだがこれははまる。

白の半紙に黒の濃淡だけで表現することの風情。

東洋の魂ぞここにあり。

筆も墨汁も半紙もすべてヒャッキンで売っているのでみなさんもトライしてください。

2006年7月21日金曜日

おうっ

欽ちゃん球団の存続は新聞の一面を飾るほどの問題でもないような気がするんだが。やめるならやめればいい。ってかやめると言い出したからにはやめてほしい。なんか欽ちゃん、みんなの声に支えられやっぱり続けます!がんばります!とか言い出しそうでこわい。

2006年7月20日木曜日

はー

寝ぼけ眼で妄想の断片だけを文章にするのはよくない。なんかこう、真夜中の電話を切る間際の会話みたいな。
最近、曲作りをまた少し再開しているんだ。今度はもうちょっとバグのない曲を作ろうと思ってる。
が、その、対象の曲があまりに多すぎて、どれから手をつけてよいのか途方にくれてしまう。それに、納得いくまで取り直しするのは結構面倒でね。弾けば弾くほど、歌えば歌うほど感情がどうしてもこもらなくなってしまうんだ。

ふー。

今夜は2年以上眠り続けた冷蔵庫のビール、500mlを勢いよく飲んでしまった。
よいが回ってきたので寝るぜ。

2006年7月17日月曜日

グーグルアース

富士そばのカツどんカレーは本当にあるのだろうか。先日富士そばの券売機でカツどんカレーボタンを探したんだがどこにもなかったのだ。643の真面目な質問に誰か答えてあげてほしい。

さて。グーグルマップスについては確か何度かここで言及してきたが、先日、グーグルアースをついぞインストールしてみたのでここに報告。

ひとまず驚いた。

もうほんとすごいのだ。これをみてすごいと思わない人は人じゃない。すごいのでぜひやってみるといい。こんなすごいのは滅多に出くわせない。こんなすごいのはそうそうない。。

これでいいかな。

まずね、ぐるんぐるん地球儀のように回せるのだ。遠心力つけたらちゃんと回り続けるのだ。まずはここに感動。そして拡大するとぐんぐんぐんぐん、挙句の果ては車はもとより、人影まで見えてしまうのだ。


自分の中学を見ると、屋上に「内谷中」なんて文字が入っていた。屋上にあがったことなかったので驚き。
それとところどころにこんなのがあって。まじこれすごい。クリックしたら、その中の画像をドラッグして回してみるといいい。まあこれはグーグルアースの機能ではないのだけど、こういった情報を地図上にマッピングできるのだ。そう、グーグルアースのすごさは、その地図技術もそうなのだけど、その上に我々が次々と情報を追加できるところにある。

ということで、俺も登録してみた。武蔵浦和駅。グーグルアースで探すとこんな説明が出てくるはずだ。

Musashi-Urawa Station(JR Saikyo-Line)
Musashi-Urawa Station (Musashi-Urawa eki) is a terminal of the Saikyo Line and the Musashino Line.

外国語のサイトからコピペして駅名を入れ替えたら、素で間違えてしまった。これでは「武蔵浦和駅は、埼京線と武蔵野線の終点です。」になってしまう。数時間後にふいに気づき直したのだが、まだ反映されていないようだ。
しかし、日本国に追記された説明がえらい少ない。日本人ユーザーが少ない証拠だろうが、これを読んだみんなにはチャンスだ。今なら説明の追加のし放題ということだ。夜空の星のごとく、適当に自分の名前とかつけるのもありかもしれない。俺にはそんな勇気ないのだけど情報って恐ろしい。初めて目にした外人にとってはそれが現実なんだから。さいたま市とかダサいからもうちょいかっこいい名前にした方がいいかもしれない。
それと、俺が武蔵浦和駅を登録した数秒後に「NAKED MAN!!」なるものを登録した人がいて、クリックしてみたらなんと!これ。


オランダのとある家の屋上だ。間抜けすぎる。

この精度なら確かに新遺跡発見もありうる。
Google Earthで古代ローマの新遺跡を発見 伊
それと、マップスで北朝鮮はあまり拡大表示できなかったけど、アースの場合、そうではないのだ。ピョンヤンも丸分かりだし、そのうちテポドンの発射基地とか普通に発見しちゃうかもしれない。なんかこんなパンピーな俺に、寝ぼけ眼でそんなことされたらちょっと可哀想。なのでそこは触れないでおくことにする。


はい。
以上にしておきます。


あ、あとインストールする際は、ビデオカードのドライバーを最新にしたほうが安全です。俺はドライバが古かったせいでWindowsが二度ほど落ちました。

あ、あと歌の取り直しもちゃんとするつもりです。
ってか、フレームのリンクが6月を指していました;

ではねる。

2006年7月16日日曜日

風の丘のカフェ

ハァ、ソウケンビ茶はうまい。風呂上りにはたまらん。
ところで、先日、防波堤から海に飛び込んでみた。少なくとも3m以上の高さはあったと思うが、命を懸けるぐらいびびってしまった俺に幾ばくか敗北感だ。まあ、底の岩が透けて見えるとけっこう怖いもんだ。そういえば、タイでは船の三階からダイブした。沖合いで海底も深かったので安心して飛び込めた。俺もやるときはやるといいたいんだけど、一番やっていたのは、185cmくらいのイギリス人風なシルバー色の目の彼だった。誰もが認めるであろう相当にかっこいい青年だった。両親と来ていた彼は、船内で誰と会話することなく大人しくしていたが、飛込みが始まると、アホみたいに飛び込んでは3階デッキへ行き、飛び込んでは3階デッキへ行きを繰り返していた。彼の中で何かがブレイクしたんだろう。
ところで。最近自作パソコンがまた壊れた。音声がプチプチいい、頻繁にOSが異常終了するようになったのだ。実に原因を特定しにくかったが、ビデオカードを5千円で交換したら直った。まあ、そんなもんだ。一部の部品を交換すれば普通に動く。時折、ささいなことでパソコンを買い換えてしまう人がいるようだけど、もったいないです。とはいえ、その気持ちもわからなくもない。今回も直る直前までは「はー、メーカーに問い合わせたいのに問い合わせられないのはつらい。もう自作はつくらない。」と何度も思った。でも、直ってみたら「やっぱり自作はよいね!」と、えらそうにアドバイスまでしてしまうのだ。人間そんなものです。
ところで。先日購入した玄箱はいたって順調に動いている。玄人思考製品だけにマニュアルはたったの紙切れ一枚という惨状だったが、素人の俺にもなんとか使えている。ネットの質問ページを見ると、ほんとに意味わかんないことだらけで困る。オタクレベルに知っていることがそんなに偉ぶった態度を取れるほど偉いことなのか。まあ、みんなの作法に習うと、せっかく簡単にインストールできるOS、FTPサーバー、HTTPサーバー、等々を、まずは入れ替えるところから始めましょう!とかいうことになるのだ。ついてゆけない。ついてゆけないので、ノーマルに使用しているのだが、どこからでも自宅のハードディスクを覗けるのは非常に都合がよい。まあ、kota.ccも近々ここにリンクする予定である。もち、広告はまるで消える。だが、ADSLなので上り速度はイマイチ。
さて。風の丘のカフェへとはまったく関係ない話を書きまくったところで寝ます。

2006年7月12日水曜日

seven years after

つまり7年後ってことだろう。

7年といえば、まだまだこう、青春をすぱっと切り取ったとしても、その中に納まりそうな年月なのだが、よく考えるとだね、俺がプリプリことプリンセスプリンセスを真剣に聞き始めたのが高校一年生のころだったから、あそこから数えるともう1X年後という勘定になるわけだな。

まじでだな。

1X年前といえば、プリプリこと、プリンセスプリンセスです、などというヤフオク用語もまだなかった時代だ。
ところでみんな知ってるのかな。プリプリの14曲を14の女性ミュージシャンがカヴァーしたアルバムのことを。タイトルは「14プリンセス」。なんと彼女たちは、プリプリの子供たちと言ってもおかしくない世代なんだと。
先日、M生さんが勢い余って購入していたので、ついでに聞かせていただくことになった。

感動は日常の生活の中にこそ生まれる。

誰が言ったかは知らないがまったくそのとおりだと思った。ほげげーっと聞いていると、不意にビビーンと突き刺さってくる曲があったのだ。高田梢枝さんの歌う、そう「seven years after」だ。

期待ゼロの中に生まれる感動の宇宙はビッグバンのごとし。

誰が言ったかは知らないがほんとにそのとおりだ。彼女のことはこの歌以外まったく知らない。が、すごくいいのだ。なかなかこんな気の抜けた自然体な歌い方はできない。思わずリピートリピート、Aメロリピートしまくった。うぉうぉううぉうぉう、気がつけば歌にあわせ俺の口がパクパク動き出していた。Aメロだけだけど。
みんなもぜひ聞いてみてくれ。

しかし名前はなんと読むのだろう。ネットで検索すればいいのは百も承知だが、予期しない顔写真でも出てきたら、感動が薄れそうなので検索しないことにしているのだ。
まあ、持ち上げすぎたかもしれないが、みんなの感動が富士そばのカツどんカレーレベルであることを願う。

2006年7月10日月曜日

ジダンの退場

俺の推測はこうだ。
ジダンはあの瞬間も忘れてなかったはずだ。その試合が、世界中の人々が注目するワールドカップの決勝であること、自分自身の引退試合であることを。そして、分かっていたはずだ。自らの行為で退場になること、退場になればフランスの優勝が遠ざかること、もちろん、その行為がメディアに大きく取り上げられることも。
そんなことジダンほどのプレイヤーが分からないわけがない。彼のプレーを見れば彼の運動神経はもとより、洞察力、判断力が著しく秀でていることは明らかだし、その上、彼はそれを楯におごるようなことは決してしない物静かで温厚な人格者だ。フランスのワールドカップ予選での苦境を救ったのは紛れもなく人々に推され代表復帰したジダンだし、決勝進出もジダン抜きにはなしえなかっただろう。
優勝よりも、そして自らの花道を飾ることよりも、もっと重要なことがある。
あの瞬間、彼はそう判断したのではないか。彼は世界中の人々へ強烈なメッセージを発信したんだと俺は理解している。
愚行を繰り返してはいけない。
やがて真相が明らかになるんだろうが、イタリアは国内リーグの八百長疑惑に続き、汚いワールドカップを手にしたと評されるようになるんじゃないかな。

以上推測なり;

2006年7月7日金曜日

ああ、七夕だ

補給せよ 俺のガソリン ミルクティー

家でもミルクティーを飲んでいるが、会社でもミルクティーは欠かせない。近くのコンビニで500mlのパックのやつを買ってくるのだ。
でも、いい大人が毎日ミルクティーなんてややかっこ悪いので、一応コンビにでは
「今日は仕方ねーからミルクティーにするかな」
という雰囲気を醸し出して買うようにしている。さらにセットで購入しているおやつクラブのメープルカステラも30過ぎの男にどうなんだろうということで、苦渋の挙句、これしかねーんだよな、というしぶしぶ感を漂わすようにしている。
これらを持ってレジに並ぶと、

「210円です。」

と言われる。店長とは時折業務外の会話する顔見知りでもあるので、たった210円だけの買い物なんて悪い気がしてしまう。だから時にはレジの隣にあるよっちゃんイカを追加することもある。
でもミルクティーだけのときもある。
そろそろ俺の購買パターンを店員がつかみ始めてる気がして、ミルクティーとメープルカステラを持ってレジに並ぶのがどうも照れてしまう今日この頃だ。

こんな感じで今年の七夕は過ぎ去ろうとしている。

2006年7月5日水曜日

ドルトムントに描いた幻影

彼のペルージャでの最初の試合は俺も興奮したもんさ。

日本時間、深夜0時過ぎ。入団会見をクールに決めてみせた日本の一人の若者が、世界最強と信じていたイタリアセリエAのピッチに立っていた。そしてあれよあれよと、サッカー通ではない俺でも知ってるユベントス相手に2点を取ったのだ。たしか放送していたのはフジテレビだった。あのスタジオの騒然とした雰囲気は今でも鮮明に蘇ってくる。

野茂がメジャーリーグでトルネードブームを起こしたときもそれは胸が躍った。晴天の中行われるデーゲーム、彼が先発する日はたいがい朝からテレビに食い入った。中でも特に印象に残っているのが、一年目のオールスターの先発投手を務めた試合と、二年目のノーヒッターになった試合だ。オールスターのときは俺の人生においてそれが最重要だったのでもちろん一球も見逃すことはなかったが、ノーヒッターになった時もすし屋の出前のバイト中、軽自動車についているチープなAMラジオでそのすべてを聞き遂げることができたのだ。それまで被安打1や2の試合が多々あり、予兆があっただけに、フロックではない彼の快挙を同じ日本人として勝手ながら誇りに思ったもんだった。

格闘技界では桜庭という、高田信彦や船木、三沢など寡黙で地味な格闘家とは一線を画したIQレスラーが台頭してきて。その、なんつーの、アルティメットファイトのオクタゴンの世界で一世を風靡したグレイシー一族を、爽快に片っ端からぶちのめしてくれてさ。何度もスロー再生したりなんかして、その勝利に酔いしれたもんだよ。


しかしだ。

すべては過去の出来事なのだ。 今年はWBC優勝のつけだろうか、それ以外どのスポーツもぱっとしねーのなんの。

サッカーのワールドカップはいうまでもなく、先週金曜日の、日本人がまともに戦えるはずのK-1中量級でマサト、小比類巻、佐藤が勝ち目なく散り、翌土曜日のプライドは、頼みの吉田がミルコに、階級で優位に立つはずの藤田がシウバにやられちまい、
#これは危うく17000円払ってさいたまスーパーアリーナで観戦するところだった。あぶんじょあぶんじょ。
そして、ラグビーのパシフィック・ファイブ・ネーションズでは、総人口84万人のフィージを含む4ヶ国を相手に、見事全敗。
女子ゴルフもメジャー大会で上位に来るのはどういうわけか韓国人選手ばかりだし、大相撲はモンゴル国民にやられっぱなしだ。 全部負けだ。

全部負け。

広島も弱いし、巨人は叩き甲斐がない。
ドラマとかお笑いとかバラエティーとかファッション誌とか漫画とか一切見ない俺は、その分、スポーツにかなり傾倒しているのであって、もうほんと今日この頃過酷な日々ですよ。

もうほんと今日この頃過酷な日々ですよ。

なんか語呂がいい。

ドルトムントに描いた幻影

とかね、出だしはスポーツライターっぽくかっこつけて書いてみようかと思ったのだが、クールを装いきれず感情的になってしまった。

やっぱ今年はWBC優勝に酔いしれてる場合だな。 もしくは、こうなったらロッテファンになるかな。

2006年7月3日月曜日

お返事遅れました。

という表現は正しいんだろうか。
改まって自分の送信メールを見てそう思った。返事が遅れて申し訳ないという気持ちをざっくばらんに表現したつもりなんだが。
「お返事遅れました」でググッてみたところ60800件もヒットしたので、デファクトスタンダードと言えなくもない?
しかし、自分の振る舞いに対して、「お」をつけるっておかしい気がする。

なんと。
ただしくは「ご返事」なんだとか。この人は、「お返事」は赤ちゃんに対する幼児語が誤用で定着したとまで言ってる。何を根拠にこんな自信満々に。
#「お返事」でググると一件目が彼のページになっているわけだが、グーグルの性質上、こうして俺がまたリンクを張ることにより彼のページランクがまた上がってしまうのだ。
さらにここには「ご返事」と「お返事」の使用される率が載っている。
お返事 53.6%
ご返事 22.6%
どちらでもよい(使い分ける) 23.8%

まあ、なんにしても「お返事遅れました」はしっくりこない。ならばどう書くべきか。
だれか教えて。

2006年7月2日日曜日

むしあついな

サンデーモーニングだというのに蒸し暑すぎる。もっと清々しい朝にしてほしい。
昨日は下北沢から渋谷まで歩いた。必ずしも線路沿いに道があるわけでもなかったので、途中行き止まったり、迷いもしたが、予想以上に渋谷は近かった。


渋谷に沈む夕日だ。千歳会館前から。本当はもっと真っ赤だったのだがこのカメラではこれが限界か。


ロフトで和紙のようなレースのカーテンを購入した。なかなかいい。


ミルクティーを飲みまくり。少な目のお湯でティーパックを軽く煮立て、火を止めたら一気に氷で冷やす。そこへ牛乳をどかっといれて出来上がり。
糖尿じゃないかと思うほど甘い物好きな俺だが、飲み物はノンシュガーがいい。コーヒーも紅茶も砂糖は入れない。

早く、梅雨よ終われ。

先月、タイにコーラルダイブしに行ってきたのでその模様を。




























あんまじっと見て気持ちのいいもんではないな。















エイの隠し撮りに成功。隙間に入り込んでいて俺の目にはほとんど見えてなかったが、カメラにはよく納まった。





快晴の中、海に潜るのは最高に気分がいい。
しかし、日本の暑さは、多湿であかんですな。