2009年1月12日月曜日

キューバとねずみ講と3300円

キューバ革命のむなしい遺産
ニューズウィーク日本版2009.1.14、38頁より。

キューバ革命の成果は実に乏しいのか。判断する情報が自身に乏しくその是非については言えない。が、彼らを題材とした映画を見たり、彼らについての記事を読むと、カストロやゲバラがもたらした今日のキューバは、残念ながら、大きな犠牲を払うに値するほどの国家にはなっていない、と感じ取ることができる。

それは医療についても、教育についても。現実を知るほど失望する、らしい。

老朽化した権力者、カストロは今、何を思うんだろう。
ゲバラは今、何を思うんだろう。


多分、ゲバラがこの時代人気なのは、世の中が停滞しているから、だと考察する。多くの人が、彼の無謀ともいえるアグレッシブさに憧れを抱いているんじゃないかと。彼自身の描いた人生はアートそのものに見える。沸き起こる情熱に突き動かされ、描き続けた人生。

なんともたまらない。俺としてはね・・。


次。

「お友達」ねずみ講の自業自得
巨額詐欺事件 マドフにだまされた強欲な金持ち仲間と怠慢な金融のプロたち

ニューズウィーク日本版2009.1.14、43頁より。

この英語的で、シニカルなタイトル気に入った。要は、彼ら、授かった能力を自分のためだけに使ってしまった、ということだろう。多くの人間が自分を支える社会の存在に気づき、社会への還元を無意識に考えながら、生きているというのに。(多分)

ゲバラがもし生きていたら、こんな彼らは存在し得なかったかもしれない。可能性の一つとしてね。



次。

匿名寄付7年、昨年10月他界 「月末の人」厚意忘れない 日田市の障害者施設 「遺族に感謝伝えたい」http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000004-nnp-l44

こういう心にくるニュースがたまにはないとね。僕らの心はどんどん痩せ細ってしまう。人を動かすのは金ではない、そういうことでしょう。

しかし、ねずみ講の構成員に聞かせてあげたい話でもあるが、これを受け止めるインターフェースをもってんだろうか、彼ら。

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