2008年6月19日木曜日

プログラムは物語

プログラムは空想を記述できる。
一昨日、4匹のfly(ハエ)の物語を作った。
正確には、4匹ではなく、4種類か。


ここはいつかの品川。
ハエたちは、4種類の宿命をもって、次から次へと生まれてきた。
あるハエは、数学を、
あるハエは、言葉を
あるハエは、現在を
あるハエは、過去と未来をつかさどった。

彼らは時折、行動を監視された。
一定間隔でスナップショットを取られていたのだ!

じゃじゃーん。


って、無理やり盛り上げた感じ。
要は、テストデータを作りたかったのです。
10万件でも1億件でも作ってほしくて。

ミヒャエルエンデならどんな物語を書いたんだろう。
やっぱ、果てしない、もものような、
この大宇宙を映し出した物語を書いたんだろうか。

ちょっと彼の書いたプログラムを見てみたかった。

あ、そうか。
考えてみたら、プログラムが物語なら、物語はプログラムだ。
コンバートできるということ。か?
どうなるんだろう。

なんとなく、読者が良きに量るべき部分、にコンパイルエラーが出てしまいそうでもあるけど・・・

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