2005年11月21日月曜日

確信犯。

以前も言ったけど、この言葉も俺は誤用といわれる方で使いたいシチュエーションがよくある。

本来の意味は、本気の勘違い野郎のことを言うんだよね。正義と確信して、拉致をしたり、人を殺したり。カルトな宗教によく見られることだよね。

イラクに出兵しているアメリカもそれに当てはまるかな。民主主義という大義名分を掲げながら、結果だけみると、多くの民間人を殺してしまっている。あの国家も見ようによっては確信犯だ。彼らはイラクや北朝鮮や中国を確信犯というだろうが。

まあ、これが本来の意味の確信犯だよね。んでも、これとは別に使いたいのが、犯罪と分かっていながら素知らぬ振りをして罪を犯す人を指すとき。今やこの意味のほうが一般的に使われているよね。

しかし、確信しているものが、片や正義で片や悪ってまったく正反対なのは不便極まりない。
はてなダイアリー「確信犯」

なるほどね。後者の意味も、辞書によってはすでに載っているとのことですね。俺は違う言葉を新たに創作したほうが絶対にいいと思う。

前者が「誤信犯」で後者が「あるいみ確信犯だよね」。
これでいかがでしょう。

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