2006年1月23日月曜日

犯人はオレガノ

ホリエモンを信長と例えるならいつか明智光秀のようなやつに刺されるんじゃ?とか推測してしまったのは俺だけじゃないと思うが、そうきたかと。法律が彼に制裁をくわえるわけだな。
しかし世間は大騒ぎしているようだけど、俺の人生からしてみたらそんなことは蟻んこが石につまづいて転んだくらいなどうでもいい話で、それより、先日のスープがまずくなった原因がオレガノにあった、ってことの方が重大だ。

スープにオレガノ。普通入れないのか?

とりあえずそこらへんにあったから入れてみたんだ。人生何事もトライしてみないtね。パセリにコショウにバジルにオレガノにナツメグ。西洋っぽいスパイスを順番に入れていったんだ。味を確かめながらね。
最後がナツメグだった。
振りかけた瞬間、すぱーーっって予想外に多量にかかっちゃってね。まずいとは思ったよ。しかし、あんな変な味になるとは予想できなかった。なっちゃんとめぐちゃん足してナツメグ〜みたいな可愛らしい名前とは裏腹に、サイケデリックなケミカルテイストスープに早代わりしてしまったんだ。
俺はその手のアートが苦手だ。デカダンス気取りなアートはそれそのものがアートとは到底思えない。素朴なのがいい。ナツメグの仕業でさっきまで変哲も無くうまかったスープが、一口一口ひどい苦痛味になってしまったんだ。

しかしだよ。
どうやらだよ。
違ったんだ。申し訳ない、その時は犯人をナツ・メグだとばかり決め付けていたんだが、今日ペンネのアラビアータを作ってみて彼女たちは冤罪だったということが判明したんだ。だって前回の余りのまずさにナツメグだけはいれねーぞと注意していたのにまた前回同様のケミカル味になってしまったんだ。

ということで本当の犯人は多分オレガノ。
気をつけたい。オレガノ。

やっぱりガラムマサラはまいう。なんにかけても旨い。それから、ニッキも。ニッキじゃねーやシナモンだ。シナモンはコーヒーに入れまくり。
まあ、それだけだ。つまんねーこと書いてんなあと思った人も多々いるでしょうけど、人生、そういう日もあるもんだ。

冒頭の件。やっぱり本能寺の変、これはまだ先にあるように思われる。

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